野球盤 3Dエースモンスターコントロール 口コミレビュー・体験談
野球盤3Dエースモンスターコントロールの口コミレビュー・体験談をまとめました。「子供のために購入したが、そのお兄ちゃんや大人もハマった」というレビューがとても多いです。それだけ、機能が充実し奥深いゲームが楽しめるようになっています。
>姪(5歳)と遊んでみましたが。姪がむちゃくちゃして、ゲームにならなかった。対象年齢5歳以上となっていますが、5歳にはちょっと難しいかも‥。でも、父とは楽しめました(23歳男性)。
>子どもの誕生日プレゼントに買いました。とても喜んでお兄ちゃんと兄弟で仲良くやっています。
>小4息子に購入。一人でもできるのですが、基本的には二人でやるゲームなので、野球の好き嫌いに関わらず親も付き合わされるます…ですがやってみると大人でも面白い!電光掲示板はあるし音は出るしボールも9箇所に投げ分けられます。「消える魔球」も健在。充分に野球盤を満喫できます。
>宙を飛ぶ投球は、今までの「転がる球」に比べるとやはりクリーンヒットが難しいが、打てた時は勢いよく飛ぶので、その分の爽快感も大きい。
>変化球は、投げる球の強弱により、チェンジアップ、スライダー、シュート、カーブ、シンカーが使用できるが、投球レバーの引きが強すぎるとあまり曲がらないし、弱すぎるとバッターボックスに届く前に曲がってしまう。絶妙な強弱のコントロールが奥深い!
検証 消える魔球は絶対に打てないか?
もはや野球盤に欠かせない要素となっている「消える魔球」。ルール上は「打者がスイングしなければボール」となっています。ボールがジャイロ下に落ち込むため、絶対打てないからです。それ故に野球盤に消える魔球の機能を搭載することに反対する意見も根強く残っています。
では、消える魔球は本当に「絶対打てない」のでしょうか?
結論から言うと「NO」です。Youtubeなどでも消える魔球を打っている(しかもホームラン!)動画は多く投稿されています。
消える魔球は「魔球」だけあって、投げる側にとってもそれなりに技術が必要です。「落とす」タイミングを早まれ(落とし穴を早く開いてしまう)ば「消える魔球」であることが打者にバレてしまいますので見送られてしまいます。「消える魔球」は打者がスイングする間際を見計らって「落とす」必要があるのです。
ところが、投げられたボールスピードが速すぎると、勢いに乗り過ぎたボールは穴に落ち切らず「ただのストレート」になってしまう場合があります。ここぞという場面はピッチャーもどうしても力が入り、スピードボールになりがちです。「消える魔球」を使う場合は、はやる気持ちを抑え、「ちゃんと落ちる」レベルのスピードで投球する必要があります。
したがって、いくつかの条件が重なれば「消える魔球」は打つ事ができます。この度発売された野球盤「モンスターコントロール」でも、ぜひ試してみたいモノです。
ちなみに「消える魔球を打った時の優越感」「消える魔球を打たれた時の絶望的な敗北感」は双方ハンパありません(笑)。こんなところにも野球盤の醍醐味がありますね。
内野守備にグローブポケットを採用 強い打球にも対応力アップ!
ちょっと見ただけでは気付き難いのですが、新野球盤モンスターコントロールは内野守備にトンネルがついたグローブポケットを採用しています(写真赤丸部分)。ただの凹みだった今までの守備に比べ、強い打球やライナー性のあたりにも対応可能になっています。